パプアキンイロクワガタの産卵セットについて
今日は最近割り出し続けているパプアキンイロクワガタの
産卵セットについてです。
今当方ではパプキンを約10セット程割り出しましたが、
大体が平均で約30〜40頭位とれております。
中には1ケタのものもありましたけど、まぁうまくいっている方だと思います。
飼育ケースは小ケースです。マットは「くわマット」のみ。
材は使用しおておりません。水分量は比較的多めですが、
マットをぎゅっと握って土団子が出来る位。
その際指の間から水がにじみ出てくるようでは多すぎると思います。
ケース底10cmくらいをカチカチに固め、上1cm位をふわっとしてセット完了です。
設定温度は25度前後。
割り出しのタイミングはケース底に初令幼虫が5〜6頭見えはじめたら
親♀のみを取り出し、2週間ほどケースを管理してから割り出します。
親♀がタイミングよく上に上がって来てなければそのまま割り出しますが・・。
大体この様な感じでほぼ100%って言っていい位幼虫が取れています。
あくまで私的意見ですが、産んでないと言われる場合の一番のポイントは
交尾をきちんとしかたどうか?だと思っております。
産卵セットを組んでからそこに♂♀を初めて一緒にはなすより、
事前に小さ目のプリンカップなどでしっかりと
交尾を完了させておく事が大事かな・・・と思う次第です。
上記で長々と生意気な事を書きましたが、これはあくまでも
当方:Shihoのやり方であってセット方法は千差万別だと思います。
御参考程度に聞き流して頂ければ幸いです。m(_ _)m
2 Comments »
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こちらへのカキコは初めてとなります。宜しくお願いしますm(__)m『交尾をきちんと・・・』とのご意見に賛成です。もう少し言えば『受精をきちんと・・・』かな。パプキンに関しては、材の有無とかマットの種類とかあまり拘らないような気がしています。
Comment by いのやん — 2004年1月9日 @ 6:24 PM
私はプラケースの中くらいを使用して、発酵マットでセットしています。私は、ケースに♂と♀をそのまま入れておくだけですが、30個くらいは産卵しました。あまり参考にならないかも知れませんが一応報告しておきます。
Comment by やす — 2004年1月11日 @ 8:32 PM